「切ったままでも大丈夫!? “フリーカット生地”と“バイアステープ”の違い」 新入社員Mのメモ帳③

〜新入社員M、2WAYトリコットにびっくりする〜

こんにちは、新入社員のMです。
今日も社内で生地のサンプルを触っていたら、ふとした驚きが。

新入社員M
新入社員M

「先輩、この“2WAYトリコット”っていう生地…ハサミで切っても端がボロボロにならないんですけど!?」

先輩
先輩

「うん、それは“フリーカット生地”ってやつだね。いいところに気づいたね!」

えっ、フリーカット…?

✅ 2WAYトリコットとは?

2WAYトリコットは、タテにもヨコにも伸縮するニット素材
やわらかくて肌触りが良く、伸縮性があるのに強度もしっかり。
水着やインナー、スポーツウェアにも使われていて、実はペット用品でも重宝される素材なんです。

先輩<br>
先輩

「この生地はね、構造的にほつれにくいから、切りっぱなしでも使えることが多いよ」

新入社員M
新入社員M

「ええっ、そんな便利な素材があるんですね…!」

フリーカット生地のメリット

✔️切った端がほつれにくい!

✔️通気性が良い

✔️軽くて薄い

✔️ミシンでの端処理不要

✔️着心地が良い!

ペットの洋服など肌に当たる部分に使うとソフトで快適。

軽量で通気性も良く、負担が少ない設計に向いているんですね。

新入社員M
新入社員M

「しかもこの2WAYトリコット、手触りがやさしくて、わんちゃんや猫ちゃんにも良さそう!」

✅ じゃあ全部この生地でいいのでは?

と思ったのですが、先輩から一言。

先輩
先輩

「でもね、どんな生地でも“そのまま切って使える”わけじゃないんだよ」

新入社員M
新入社員M

「えっ、そうなんですか?」

✅ そこで登場:バイアステープ

フリーカットできない生地には、バイアステープというアイテムで端を包んで縫い付けます。
これは、
・糸のほつれを防ぐ
・生地の端を補強する
・見た目を整える
といった役割をもつ、細長いテープ状の布です。

先輩
先輩

「たとえばペット用の歩行補助サポーターなんかは、バイアスで縁をきっちりくるんでることが多いよ。強度が大事だからね」

新入社員M
新入社員M

「なるほど・・・細かいところにもこだわりがあるんですね!」

🧵 フリーカットとバイアステープの使い分けポイント

先輩
先輩

「切ったままでも大丈夫な生地は便利だけど、使いどころは考えた方がいいよ。摩擦がある部分や引っ張る場所はバイアスで補強してあげると安心!」

「見た目が似ていても、縫い方や使い方が全然違うなんて。
モノづくりの世界って、細かい“気配り”の積み重ねなんですね。」

ひとつの生地にも、いろんな工夫と背景があることを知って、また少しだけ賢くなった気がします。これからも、たくさん触って、学んでいこうと思います!

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